こんばんは！ほねです！
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さて、前回は「ほったらかし投資術」という本を紹介しました。
超簡単にまとめると
余裕のあるお金はインデックス・ファンドに投資しろ！
という内容でした。
ですが
なるほど！そうなんだ！
と素直に思える人はすでにある程度投資の知識がある方だと思います。
投資（の勉強）をこれから始めようと思っている方は
インデックス・ファンド？なんじゃそりゃ
と思っているはずです。
僕は全く投資の知識がないときにひろ〇きのyoutube切り抜きで初めてインデックス・ファンドという言葉を聞いたとき
？？？？
という感じでした。
そこから、投資系youtuberや本から情報を得て、インデックス・ファンドがどのようなものかを知ることができました。
ですので今回は僕なりにインデックス・ファンドについて説明していきたいと思います。
インデックス・ファンドのことをよく知らない方はこの記事を読むことで少しでもその内容について知っていただけたら
すでに知っている方は復習もかねて読んでみてください。
そもそも投資とは？どんな種類があるのか
まずそもそも投資とは何でしょうか
「投資」で検索すると
利益を見込んでお金を投じること
と出てきます。
これだとちょっと意味が広すぎますね
例えば資格の勉強なんかをするときには自己投資、なんて言われますが
今回はそういうのは対象外です。
ここでは厳密ではありませんが、わかりやすく
お金に換えられるものを買うこと
としましょう。
マイホームなんかがわかりやすいですかね
家を売ったらお金になります。
なのでマイホームを買うことは「不動産投資」となります。
同じ要領で
株を買うことは「株式投資」となります。
想像しづらい方は人生ゲームを思い出してみるといいかもしれません。
途中で買った家や株式はゴールでお金に換えますよね。なのでこれらを買うことは投資なわけです。
また、他の国の通貨（ドルなど）を買うことも投資といえます。
この場合は買うというより交換するという認識があるので意外かもしれませんね。
この理屈で行くと
今皆さんが持っている現金は
円に投資をしている
ということになります。
今回のインデックス・ファンドは株式投資の一種です。
株式投資には大きく二つの種類がある
ではインデックス・ファンドとはどういうものなのでしょうか。
そもそもよくわからんカタカナが多いから理解がしづらいですよね。
なので日本語にしましょう。
簡単に言うと
インデックスは「（株価）指数」
ファンドは「投資信託」
という意味です。
日本語にしたのにますますわけわからんやないかい！
というツッコミが聞こえてきます（笑）
さらに簡単に説明しましょう。
（株価）指数とは株式市場全体の値動きを表す指標のことです。
具体例をだした方がわかりやすいと思います。
指数の一つに「日経平均株価」というものがあります。
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか
これは
日本を代表する企業225社の株価の平均
を表しています。
つまり、日経平均株価を見るだけで、日本の企業全体の値動きがわかるということです。
サッカーの日本代表を思い出してみてください。
文字通り日本を代表する選手が集まっています。
日本代表が負ければ「日本はサッカーが強い」、勝てば「日本はサッカーが強い」
と思うでしょう。
それと同じことです。
日経平均株価が下がれば「日本の株価が下がっている」、上がれば「日本の株価が上がっている」
というわけです。
次に投資信託について説明します。
一言でいえば
株の詰め合わせパック
となります。
企業の株を一社一社買っていくのは大変です。お金も手間もかかります。
そこで、株を買いたい人みんなで投資のプロにお金を預けて、プロにすべてをお任せしてしまおう
というのが投資信託です。
身近なものに例えるとカット野菜がそれにあたるでしょうか
一人暮らしをしていて、サラダが食べたくなったとします。
ですが、キャベツやニンジン、玉ねぎなどをそのまま全部買うとそこそこ値段かかります。
さらにわざわざ皮をむいたり、切ったりする手間がかかります。
しかも、一回に食べられる量をきちんと管理しなければなりません。
これはかなり面倒なのですが
カット野菜を買えば面倒さはすべて解決します。
手軽な値段で、手間がかからず、量もちょうどいい
株式投資の中のカット野菜が投資信託という訳です。
さてこれらをまとめると、インデックス・ファンドは
プロの投資家に株式市場全体を買ってもらい、管理してもらう投資商品
になります。
つまり極論、僕たちはお金を出すだけで、残りのことはプロにお任せしておけばいいのです。
こういう言い方をすると、
何か裏があるはずだ
と思われる方もいるかもしれません。
僕も当初は半信半疑でしたが、実際に投資を始めてみると、投資信託を買うことしかやることはありません。
ただし、どの商品（インデックス・ファンド）にお金を出すのかは決めなければいけません。
まとめると、インデックス・ファンドは
株式投資の一種、プロの投資家に株式市場全体を買ってもらい、管理してもらう投資商品。
ということになります。
次回はインデックス・ファンドのメリットや注意点について説明した位と思います。
それではまた次回！