こんばんは!ほねです!
もうすぐお盆休みですね
長期連休が近くなるとラストスパートで仕事頑張れる
みたいな話あるじゃないですか
全くそんなことありません
むしろ休みのことしか考えていないので効率落ちてます。
さて昨日インターンの話をしましたね。
そこで
インターン行かなくても就職できるのかよ
と思われたかたもいると思います。
それだけ今はインターンに行くことが当たり前になっています。
なので今日は僕の話を交えて僕なりの就職活動で意識するポイントを紹介していきたいと思います。
今回の話は理系の大学もしくは大学院を卒業した人が対象です。
また、詳しいESの書き方や面接対策のなどではなく
あくまで全体像や流れの話をしていきます。
1.スケジュール感
まずはどのように就活を始めてどのように就活をおわらせるのか大体の見通しを立てておきましょう。
そもそも今どのようなスケジュール感で一般的な大学生が就職活動をしているのかというと。
学部3年(大学院1年)が始まった4月に就職活動を開始
4月5月に夏のインターンに行く企業を絞りESを書き面接を受け
6月から9月に夏インターンに参加
10月から11月は冬のインターンと早期選考のESと面接
12月から翌年2月までは冬のインターンと早期選考(早ければここで内々定をもらい就活終了)
学部4年(大学院2年)の4月から本選考開始
希望の企業に内々定をもらった時点で就活終了(おそくとも9月以内)
これが今の理系大学生の就活のスケジュールです。
これを見て皆さんどう思いましたか
就活、ハードすぎますよね。
そこまで頑張らないといけないのか…僕には無理だ…私にはできない…
そう思った方
ご安心ください
これはあくまで就活ガチ勢のスケジュールです。
誰もが入りたい、長倍率の高い超有名企業に入社したい!
こう思っている人が上記のようなハードスケジュールをこなすのです。
特に行きたい企業はないなー
けどそこそこの企業に就職したいなー
このぐらいのモチベーションの方はもう少し気を抜いて就活をすればよいと思います。
具体的には
学部3年の時は冬インターン、早期選考に参加します。
ここはあくまで本選考の練習のようなものです。
とりあえずESを書いてみるか、とりあえず面接を受けてみるか
これぐらいの気持ちで就活をすればよいです。
もちろん自分の生きたい企業から内々定をもらえたらこの段階で終わらせてしまてもOKです。
そして本番は学部4年の本選考です。
ここで内々定をもらって6月ぐらいに就活を終える。
これがおすすめです。
2.受ける企業の数
ここでは本選考で受ける企業の数はどのぐらいがよいのかを話していきたいと思います。
結論としては数社です。しかも同じ業界の企業がよいです。
僕は同じ業界で4社に応募しました。
少ないんじゃない?全部落ちたらどうするんだ!
と思われるかもしれませんが
何10社も受けたところでそもそも入社できるのは1社です。
ならば数を絞ってその分選んだ企業の選考に時間をかける方が成功すると思います。
また、特に理系は業界を絞った方がよいです。
就活では業界研究に時間を多くとられるため、業界を統一しておけばある程度時間を短縮できます。
どんな業界があるかは就活地図などを参考に決めるのがいいでしょう。
この業界研究は結構真剣にやることをおすすめします。
僕は就活を終えてから自分の気づいていなかった優良企業をいくらでも見つけました。
知名度の低い隠れ優良企業は自分で探さないと見つかりません。
3.インターンに参加しなくてもいい?
じゃあインターンは参加しなくてもいいのかよ、という話ですが
僕の考えは
参加しなくても就職はできるが、参加しておいた方が確実に視野が広がる。
参加しないと不安なら行っておいた方がよい。
です。
僕自身はインターンに行かなかったのですが
先ほどの隠れ優良企業の話にもつながりますが。
インターンに参加しておけば、少なからず視野は広がったかもなぁ
と思っています。
あるいは
この企業に行きたかったからインターン参加したけど、実際に働いてみたらあんまりだなぁ
ということもあります。
友人は何人かこのパターンで志望企業を変えていましたね。
昨日はインターンのデメリットを話してきましたが
このようなメリットもあることはお忘れなく。
以上、僕が考える就職活動のポイントについてでした。
転職が徐々に当たり前になっていますが
まだまだ日本の新卒カードは強いです。
少しでも参考になればうれしいです。
それではまた明日!